弱小在宅ライターの30代・枯れ女。ミニマリスト生活をしながら節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづります

新卒で入った会社を半年でリストラされる~カレジョの黒歴史~

公開日:2017.05.23

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在宅ライターなカレジョの、黒歴史にまみれた半生を綴ります。今回は、新卒で入った会社を約半年でリストラされた話です。

ようやく貧乏から抜け出せるかと、希望に満ち溢れた社会人生活。しかし世界レベルの貧乏の波が、容赦なく襲いかかろうとしていました。

リーマンショックの中、派遣会社へ就職

他でもないその貧乏の波の名は、リーマンショックと呼ばれています。多くの勤め人を絶望のどん底に叩き落した、100年に一度とも言われる壮絶なる大不況です。

私たちぐらいの年代だと、リーマンショックのとばっちりに苦しめられた人も多いんじゃないでしょうか。

が、そんな大不況の中でも「ま、何とかなるだろ」と気軽に受け流す私。当時の私は実家ぐらしでノホホンと暮らしていたせいか、お金に関しては楽天的な人間でした。

むしろそのときは、大学を卒業できるかの方が大きな悩みでした。そのときの話はこちら⇒大学の卒業論文が書けず、留年の危機~カレジョの黒歴史~

当時大流行(?)した、内定取り消しのニュースを見ても「ウワ、かわいそう」と完全に他人事。自分も泥舟に乗っていることに気付かないところが、私の深く考えない性格をよく表しています。

内定をもらった会社からの、臨時の説明会などもありました。とにかく内容は、「まだウチは大丈夫です」的な感じだったと思います。明らかに危ない会社の常套文句です。

しかしその言葉を私は、「よし、大丈夫なんだな」と100%信じ切りました。良く言えば素直、悪く言えば単純な人間です。

当時はもう成人してましたが、こんなんでよく詐欺に引っかからなかったなと思います。友達から「これで儲かるよ!」などと、変な話を聞かされなくて本当に良かったです。

仕事が決まらず研修の日々

無事に大学を卒業し、4月から晴れて新社会人へ。が、リーマンショックの影響で、派遣業界はどこも壊滅。2週間ていどだったはずの研修が、3ヶ月間も続くハメになりました。

研修のスケジュールは、1週間研修・1週間休みという体制。実質、2週間は休みです。冷静に考えればこの時点で、「この会社ヤベェ」と感じます。

しかし当時の私は、

「2週間休んで給料がもらえるなんてラッキー!」

と思ってました。むしろ1週間も会社に行くと疲れてしょうがないので、その翌週が休みというリズムがありがたかったです。

周りの同僚が仕事が無くて不安がるなか、1人生き生きと研修に励む女。普通の会社員としてやっていけ無さそうな気配が、すでに色濃く漂っています。

今だったら休みの2週間を使って、副業でも始めるところです。当時の私に、GoogleAdsenseの存在を詳しく教えてあげられればなあと思います。

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研修終了後、自宅待機へ

そして研修の3ヶ月が終わった後も、派遣先は決まりませんでした。いくら何でもここまで来たら、流石に焦るところです。

当の私はと言えば、

「これから夏休みだ!」

と張り切っていた記憶があります。

昼過ぎまで寝て深夜までゲーム、たまにブラブラと外へ遊びに行く毎日。どれだけ会社に行くのが嫌だったんでしょうか。まだ宿題と受験のあった10代の頃の方が、真面目に休みを過ごしています。

多分他の同僚は、休みの間に再就職先を探して会社を渡り歩いてたんじゃないでしょうか。まさしく、アリとキリギリス状態です。

しかしその間も、月給はちゃんと振り込まれていたんだから驚きです。働いてない人間に、よく給料を出す余裕があったなあと感心します。運が良いんだか悪いんだか分かりません。

突然の呼び出しとリストラ勧告

何事もなく8月が過ぎ去り、9月となりました。さすがの私も、夏が終わるとそろそろ新しい動きが欲しくなってきました。

そんななか、9月の中旬頃に突然の会社へ呼び出し。これまで休んだ分、張り切って働くぞと思っていました。

しかし私を待っていたのは、これ以上は無理ですというリストラ勧告。11月までに会社を自主退職するよう、その他大勢の同僚とともに言われました。

寝耳に水の宣告に、ボーゼンとする私。頭が真っ白になりました。

しかし今までの流れから考えれば、遅かれ早かれリストラされることは察しが付くだろうとも思います。この直前まで「まだ会社で働ける」と思っているというのが、私の単純かつ呑気なところです。

一応は再就職先の案内もありましたが、私が勤めていたエンジニア系とは全く関係のない保険の営業の仕事。一気にやる気を無くした私は、休憩のときに抜け出してそのまま自宅へ帰りました。

しかし保険の営業など、体育会系的なノリについていくのはほぼ無理。どうせ案内を聞いても、その会社にはいかなかったと思います。嫌なものは絶対やりたくないのは、今も昔も健在です。

しかし私が勤めていたようなヤバイ企業に助け舟を出してくれる会社というのは、さらに危険なブラックのような気がしなくもありません。その会社に就職した同僚に、是非とも話を聞いてみたいところです。

就職期間、わずか7ヶ月

こうして全く仕事をしないうちに、私の新社会人生活は終わりました。その間、わずか7ヶ月。約半年です。

当時はなんて運が無いんだと嘆いたものですが、そういう会社を選んでしまう私の考え方や行動にこそ、問題の根っこが隠れている気がします。自ら進んで貧乏くじを引きに行っている感じです。

私が貧乏くじを選んでしまうのは、もっと好きなことと正直にやろうとしなかったからだと思います。自分の好きなことにフタをすると、かえって人間ダメな方へダメな方へと流れてしまうようです。

我慢が美徳と言われるのが日本ですが、我慢をしても何の得にもなりません。どうせ同じ人生なら、好きなことをして生きたいです。

今でも、「これは我慢しよう」と考えてしまうことがあります。が、最近、何をそんなに我慢してるんだ?と疑問を感じるようになりました。

これまでも好き勝手やって来たと思ってましたが、まだまだ抑えているところは多いです。そういうこともどんどんチャレンジして、人生楽しくしていこうと思います。

リストラにショックを受けた私は、その後の人生を改めて考えなくてはいけなくなりました。何とか自分の好きなことで生きていけないかどうか、色々動き始めます。その話はまたの機会に紹介します。

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在宅ライターとして働く、30代の枯れ女。去年の年収は60万円、格差と貧困の時代の申し子です。節約と断捨離を頑張る、七転八起な日々をつづっています。ミニマリスト生活を日々実践中です。
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